明るさ補正して写真を修整しよう

こんにちは!fofoです。

今回はlightroomにあるライト修正機能を使って

明るい所で撮影して白トビしてしまった写真や

夜間撮影して暗くなってしまった写真を修整する方法をご紹介致します。

基本的な機能ですが、レタッチを行う際は明るさ修正は必ずといっていいほど行う部分ですので

改めて確認していきましょう!

露光量

露光量とは写真の全体的な明るさ調整を行える機能です。

画像が全体的に暗い場合は+補正、明るい場合はー補正をかけるだけで簡単に改善することが出来ます。

設定値を少し変えるだけで劇的に写真の印象が変わってきますので+ー0.3など少しずつ調整していきましょう。

コントラスト

コントラストは明暗差を調整する機能です。

コントラストをあげれば明暗差がハッキリする為全体的に立体感のある強い印象の写真になります。

逆にコントラストを下げると明暗差がなくなるので、落ち着いた柔らかい印象の写真に仕上がることが多いです。

こちらも修正後のイメージを思い浮かべながら調整していきましょう。

ハイライト シャドウ

ハイライトとは写真の一番明るい部分を、シャドウは一番暗い部分を調整する機能のことです。

この機能を使えば白トビといわれる明るすぎて見えづらい部分や、逆光で黒くつぶれてしまっている部分を中心に調整することが出来ます。

室内での撮影や日差しの強い屋外での撮影は特に光の調整が難しい為、こういった機能を使って修正しましょう。

白レベル 黒レベル

この機能は白レベルは写真の白い情報を持っている部分を、黒レベルは黒い情報を持っている部分のどちらも全体の明るさを調整してくれます。

ハイライトやシャドウは一番強く出ている情報を調整してくれますが、こちらは広範囲にわたって調整してくれるので全体的なニュアンスを調整するときに使用します。

ハイライトやシャドウで修正した後、白レベルや黒レベルで全体を整えると綺麗に仕上がります。

明るさは写真の命

写真とは光を捉える作業といっても良いほど仕上がりに影響してきます。

一見パッとしない写真でも上記修正を行うだけで見違えるような素晴らしい写真になりますので是非積極的に活用ください。