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最新情報公開
細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』の最新ビジュアル、特報映像、監督のコメントが本日(2021.2.18)公開されましたね。
「インターネットそのものが変わってきている今、肯定的な未来に通じるような映画ができないかと考えてい」たという監督。
「今までの常識に捕らわれずどんどん変化している時代の中で、変化していく世界についての映画を創るというのは、
どこか必然性を感じています」と語っています。
「圧倒的な速度で変わっていく世界と、自分たちにとって本当に大切な変わらないもの」
を描いた作品とのことです。
今のこの世の中にぴったりな映像作品になっているのだろうと思います。
細田守監督の作品はとても好きなので(特におおかみこどもは大傑作だと思っています…)、
すごくうれしいニュースです。
ストーリー
物語の主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父親と暮らす女子高生・すず。
心に傷を抱え現実に心を閉ざしていたが、ある日、超巨大インターネット空間の仮想世界<U>に、
「ベル」というキャラクターとして参加することになる。
心に秘めてきた歌を歌い、あっという間に世界に注目される存在となっていくベル(すず)の前に、
竜の姿をした謎の存在が現れる。
もうひとりの自分。
もうひとつの現実。
すずと竜が出逢った先には一体どんな物語が待っているのか?
特報映像
Youtube にて特報映像も公開されました。
細田守監督について
言わずと知れた、日本を代表するアニメーション映画監督のひとり。
『時をかける少女』(06)
『サマーウォーズ』(09)
『おおかみこどもの雨と雪』(12)
『バケモノの子』(15)
『未来のミライ』(18)
…と、次々と名作を生みだしています。
これらすべて、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞しており、
『未来のミライ』では、第91回米国アカデミー賞の長編アニメーション映画賞や第76回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞にノミネートされ、
第46回アニー賞で最優秀インディペンデント・アニメーション映画賞を受賞しています。
その監督の待ちに待った最新作。
2021年夏公開予定。
期待が膨らみます。
引用:公式サイト『竜とそばかすの姫』https://ryu-to-sobakasu-no-hime.jp/、(参照2021.2.18)