目次
はじめに
日増しに寒くなる季節ですね。
今回は、冬のランチにおすすめの、スープジャーをご紹介したいと思います。
筆者は、以前よりスープジャーはずっと気になりつつも、これまでは「冬しか使わないし…」と迷っていました。
しかし実際のところ、秋口からよくコンビニのカップスープ(スープパスタやスープ春雨など)を買っていて。
ひとつ安くても140円ほどすること考えたとき、スープジャーの方が圧倒的にコスパがいいのではと思い、今年とうとう購入しました。
スープジャーとは
スープジャーは、スープやおかずなどを保温状態で持ち運びができる、
ステンレス製の魔法瓶・お弁当容器です。朝つめて昼食時に食べることを想定されており、
一般的な場所で使用する場合50~60度前後の温度を6時間程度保つことができます。
密封性にも優れているので、こぼれやすいものでも安心して入れられるところが魅力です。
温かいものだけでなく、保冷も可能なので、季節を問わず使用することができます。
おすすめのスープジャー
様々な製品の徹底比較&ランキングを行っている某サイトで上位にあったもののうち、
自分に合うと思った、サーモスのスープジャーを購入。
*参考:サーモス 魔法びんのパイオニア (thermos.jp)
ちなみに、保温性と洗いやすさを重要視して選びました。結果、大大大満足の買い物になりました。
サーモススープジャー
ここが良い①高い保温性
驚くべき保温性です。朝6時半過ぎに詰め、13時頃に開けても、熱々です。
ごくごくは飲めない。火傷するかしないかくらいの熱さです。
ここが良い②漏れない
超重要ポイントですよね。
今使い始めて2週間が経ちましたが、一度も漏れていません。
なんとなく心配なので、さすがに横向きにして運んだりはしていませんが、
走ったりしてかなり揺さぶっていても、全く問題ありませんでした。
(この様子なら横向きに運んでも大丈夫かも??どなたか試したら教えてください←)
ここが良い③洗いやすい
丸洗いができます。
シリコンのパッキンも簡単に外れ、
器、蓋、内蓋、シリコンのパッキンと小さな何か(笑)
のざっくり5つに分解するのですが、
取りつけ、取り外しも簡単なので、ストレスもなく、
食べかすがどこかの隙間に入ってしまうということもなく、きれいに保てます。
ここが良い④シンプルでかわいい・かっこいい
スタイリッシュです。
白系統は、某通販サイトのレビューで納骨の器みたい、という言葉をみつけてしまったので
なんとなく避けて、ブラウンを選びましたが、おしゃれ。絶妙な色合いです。
ここが良い⑤用途に合わせてサイズを選べる
筆者は自身はスープをメインにするという目的だったので、
大きめの400mlサイズにしました。
メインのおかずに添えるということでしたら、300ml以下でもいいかもしれませんね。
男性だと400mlスープご飯のみは少ないかも?
コンビニで売っているカップの即席スープご飯は、多くが160~200mlのお湯を注いで出来上がる量と考えると、普通にたっぷりですね。
個人的には400mlで大満足サイズです。
ここが良い⑥準備が簡単
筆者は朝はあまりゆっくりと時間をとれないので、
夜のうちにスープを用意しておいて、
翌朝、再加熱してスープジャーに入れることが多いですが、
保温性が高いため、当日の朝に作っても、保温調理ができます。
なので、鍋に水と調味料と具材を入れて、一回煮立たせてすぐにスープジャーに移すだけで、
お昼までに具材にしっかりと火が通り、味もしみしみになります。
(ちなみにスープジャーはスープを入れる直前まで、熱湯を入れて予熱しておきます)
ここが良い⑦圧倒的コスパの良さ
意外と安いんです。今回筆者が購入しましたタイプですと、2200円程度。
コンビニのカップスープを連日購入していたことを考えると、2週間程度で元が取れてしまいます。
しかも具材たっぷり栄養たっぷり。具材を工夫すればかなりの満足度。調味料にもよりますが添加物も避けられます。
忙しいときのおすすめレシピ
春雨中華スープ
筆者の、本当に忙しいときや考えたくない時のお決まりのレシピ(でもおいしい!)をご紹介。
【材料】
玉ねぎ 1/2個
人参 1/3個
ベーコン 適量
わかめ 適量
中華スープの素(シャンタン) 適量
ごま油 適量
春雨 適量
【作り方】
*予熱:スープジャーに熱湯を入れて温めておく。
①玉ねぎとニンジンを食べやすい大きさにざっくりと切る。
②春雨以外の材料を鍋に入れて煮立たせる。(前日に作るなら、わかめとごま油は当日朝入れてもいいかもしれません)
③スープジャー(予熱用のお湯は捨てる)に春雨を入れ、②を入れる。
しっかりと蓋をして、完成。
簡単ですが、とってもおいしい。野菜は適当に、家に余っているものを放り込みましょう。
スープ以外にも、煮物を入れておかず代わりにしたりと、
様々な使い方があります。(ぜひ検索してみてください。レシピ本もたくさんありますよ)
おわりに
いかがだったでしょうか。
冬場のランチにスープを飲むのがお好きな方、
あったかいおかずを詰めていきたい方。
とってもおすすめです。