対角線構図

写真の構図

どうもfofoです。

もう都内は桜が散って路面が花びら一色ですね。

近所に桜が有名な公園があるのですが昨年は外出自粛の時期でしたので

一度もしっかり見ることが出来ず、、、

今年はコロナ対策をしながらですが、満開の桜も桜吹雪が舞っている所も見ることが出来ました。

今後東日本へ桜前線北上していくと思いますので、これから見頃の方はぜひお気をつけてお楽しみください。

さて今回は写真の構図についてです。

過去写真を整理していると教科書通りの、、、構図の写真がでてきましたので

何回かに分けてご紹介していければと思います。

対角線構図

構図の紹介で1回目に紹介するものでは中々ないですが、一般的な構図で対角線構図というものがあります。

読んで字の如く写真の対角線に被写体を置く構図です。

立体感や奥行きを出すことが出来、風景写真などではよく見られる構図です。

こちらは以前北海道北竜町で撮ったひまわりの写真です。

主題がひまわり、副題に雲と空に向かって伸びるひまわりの力強さと夏の暑さを強調して構図を配置しました。

ひまわりも対角線に配置することによってよりダイナミックな印象を感じられます。

このように風景写真と相性が良い構図になります。

ただ、シンプルなレイアウトのため写真が単調になりがちな構図でもあります。

被写体のインパクトがあるときや躍動感のある写真を撮りたい時など試してみると良いかもしれません。

桜の次はひまわりの季節です。(他にも色々な季節の花がありますが、、、)

日常の小さな変化を見つけて日々楽めるよう心掛けたいものです。

それではまた。