はじめに


今月は日曜日が全て研究会や学会で埋まり、土曜日もたいてい仕事なので、

ひと月に2日しか休日がないという鬼の月なのですが(涙)、

前回の記事(*)からも伝わってしまっているかと思いますが、時間がなくても甘いものを作りたい!という熱が筆者の中で高まっており、

オンライン研究会のおともに、という口実で、簡単なスイーツづくりにいそしんでおります。


絶品・とろけるチーズケーキタルト。おうち時間のおともにどうぞ。 | Vivi (newvivi.biz)


例によって、とろけるスイーツが好きということで、今回はとろとろスイーツレシピ第2弾!

超簡単★とろける生チョコタルト。

生チョコタルト レシピ


材料(15cmケーキ型)

<土台>

グラハムクラッカー120g (普通のビスケットでも可)

無塩バター 50g (有塩でも可。牛乳 大さじ3でも代用可?)

<生地>

チョコレート 180gくらい(板チョコ3枚、ミルク1枚・ダーク2枚)

生クリーム 150gくらい

ラム酒 お好みで


作り方

*ケーキ型にバター(分量外)を塗っておくか、ベイキングシートを敷いておく(今回は後者)。

① グラハムクラッカーを粉々にする。レンジで溶かしたバターと混ぜ合わせて、ケーキ型に敷き、180度に予熱したオーブンで15分焼き、租熱をとる。

② 耐熱容器にチョコと生クリームを入れ、電子レンジで溶かす。(沸騰はさせないように、様子を見て時々混ぜながら)。最後にラム酒を加えます。

③ ①の土台に②のチョコ生地を流し込み、冷蔵庫で4時間ほど冷やす。


出来上がりです!


*ケーキ型15㎝と書きましたが、私はグラタン用の透明な耐熱容器を今回使用。400ml容量。

*土台は、ビスケット:バターが大体2:1になれば固まります。ビスケットを細かく砕くならバター少なめでも大丈夫かも?

*土台は 焼かなくてもOK。その場合は冷蔵庫で寝かせておいてください。焼いた方がさっくり、焼かないとしっとりの生地になります。

*土台は、牛乳で作った場合はしっとり生地になるかな?焼けばさっくりするでしょうか…?こちらは試したことないですが、ヘルシーですよね。

*ダークチョコとミルクチョコの割合は適当です。ミルクの方が柔らかくなる、ダークの方がしっかりするという仕上がりの違いと、あとは好みです。

個人的には苦み・深みがある味が好きなのでダークをメインで使うことが多いですが、今回は柔らかさを重視…ということで、ミルクチョコも使ってみました。

*チョコ:生クリームは2:1が黄金比と言われていますが、生クリームが多ければ多いほどとろけるので、今回は5:4くらいの割合にしちゃいました。

*丁寧に作るなら、生クリームとチョコレートを湯せん(70~80度)にかけて溶かすと分離することなく仕上がりがきれいになります。

今回は自分用なので、とにかく簡単さを最優先にしました。


おわりに


甘いものっていいですよね。

是非皆さんも、ご自分の好みに合わせて材料の配合を考えてみると面白いかもしれません。