写真を見返そう
最近のスマートフォンのカメラの進化は凄まじく
iphoneの最新上位機種 12Pro MAXだと望遠、広角、超広角と幅広い写真撮影に対応でき
1200万画素、夜間撮影も可能と一眼レフ顔負けの機能を搭載しています。
写真を綺麗に撮って残すのがより身近になってきましたね。
シャッターを切る感覚が好きな私としては一眼レフ勢にも負けじと頑張ってもらいたいのですが、、、
前置きが長くなりましたが、手軽に写真を残せる事で以前よりフォルダに写真が大量に溜まっていませんか?
逆光で暗くなってしまって表情が見えない
曇天でぼんやりした写真になってしまった
夕方暗くなってから撮影してしまった為、少し解像度が下がってしまった
そんな理由で埋もれている写真を写真補正ソフトで修正して思い出を蘇らせましょう!
rightroomとは
rightroomとはAdobe社が販売している写真編集ソフトです。
PCでの作業はもちろんスマートフォンやタブレット端末でもアプリとして使用できるので
旅行中に撮った写真を手持ちの端末で修正して友達共有したり、自宅でじっくり編集を行ったりと使い分けが可能です。
スマートフォンにもデフォルトの編集機能や編集加工アプリは様々ありますが、
rightroomはわかりやすい直感的な操作性と高機能な部分をバランスよく持ち合わせているので初心者の方にも非常に扱いやすいです。
慣れてくるとアート性の高い作品を作ることができるrightroomですが、今回は私が使い始めて感動した機能の一つ「かすみの除去」についてご紹介したいと思います。
青空をより鮮やかに
こちらは山梨県にある笛吹フルーツ公園の丘から撮った一枚です。
新日本三大夜景にも認定されているほどの景観で山梨市内を一望できる場所となってます。
周辺にはフルーツ農園があり季節の果物を楽しめる他、日の出を楽しみながら食べれる絶品朝ごはんを楽しめるほったらかし温泉など数多くのスポットが点在する公園です。
この写真を撮った日も青空が広がっていたのですが、日照りが続いていた為空気中の浮遊物が反射してシャッターを切っても白く靄がかかった状態になっていました。
そこでlightroomのかすみの除去機能を使って本来の青空を取り戻してみました。
かすみの除去+60と少しわかりやすく強めにかけてみました。空の白っぽい感じが取れて夏の暑さが伝わってくる青空になりましたね。
雲の陰影も出てくるのでより立体的に風景写真を蘇らせれる機能です。
こちらがかすみの除去+100かけた状態です。
効果が強調され少しローキーの部分が濃くつぶれた感じになっています。
効果を強めにかけると色が濃く強調され全体的に暗くなる傾向があります。
逆にかすみの除去をー100にした状態です。
強くかすみがかっていて美しい街並みが何も見えなくなってしまいました。
ただこちらもやわらかい雰囲気にしたい場合や、霧がかった幻想的な写真にしたい場合にも使えます。
最後に
lightroomのかすみの除去機能いかがでしたでしょうか。
とても簡単なステップでフォルダに眠っている写真を蘇らせる事ができますので、気になった方はぜひお試しください。
1992年札幌生まれの30歳です。
生まれ故郷の北海道の大自然を愛しつつも
今は東京都内に軸足を移して人生を謳歌してます。
趣味は「Nikon 一眼レフ」を持って「カメラ旅」(国内)
「食べ歩き」「野球観戦」「温泉巡り」「ベランダ園芸」etc …
と守備範囲広め。
興味の赴くままに幅広い情報を発信して
皆様の生活のささやかな発見や喜びに繋がりますと幸いです。
不定期更新となりますが、肩の力を抜いてお付き合い下さい。