私は以前にソニーのAVアンプ「STR-DN850」を利用しており、サラウンドバック方式で7.1chサウンドを堪能していました。
音質には大変満足していましたが、置き場の関係上、どうしてもスペースを要してしまうので、思い切ってサウンドバーへ入れ替えました。
最新のテクノロジーを搭載したスマートサウンドバーであれば、十分なクオリティであろうかと体感してみたかったのです。
今回はBOSEの最高グレードのモデル「SOUNDBAR700」を購入しました!!
早速、徹底レビューしていきたいと思います。
目次
高音質!BOSEらしく音質には妥協しない
控えめに言って最高です。文句ございません。流石のBOSEです。大変満足です。
両端に立体音響ユニットを搭載しており、室内の壁や天井に向け出力することで、サラウンド効果を創出しています。
広がりのある高音質サウンドでテレビをより楽しめます。また、Amazonプライムビデオなどの動画サービスをテレビで視聴したいときにもおすすめ。
まるで映画館にいるような感覚を体験することができ、臨場感に溢れます。
Bluetoothでスマートフォン等に接続して音楽を流すことも可能であり、マルチスピーカーとして活躍できます。こうなるとすべての音をSOUNDBAR700から出力したくなります。
高級感のあるデザイン、美しい光沢のある美しい見た目
シンプルな外観でスマートな印象。かっこいい。インテリアとしても使えます。
特にガラストップで黒く光沢があり、洗礼されたデザインはとても高級感があります。
デメリットとしては埃が目立ちます。こまめに掃除をしましょう。
アレクサ、Googleアシスタント標準搭載
なんだかんだ決め手のひとつでした。思いのほか、活躍します。
Echo Dotは家にあるのですが、アレクサのスピーカーで音楽を聴くには物足りず、Bluetoothでスピーカーに接続させるのも面倒くさく、何よりスマートではありません。
サウンドバーに音声アシスタントが搭載しており、常に高音質で応対してくれるので非常に快適です。
アレクサに頼んで音楽を流す用途が捗ります。サウンドバーと音楽ストリーミングの相性は抜群で、ずっと音楽を聴いていたくなります。
SpotifyやAmazon music、Apple musicを契約している方は、日常で相当活躍できますよ。
専用アプリで簡単設定
導入のハードルは低く、任意の場所に設置し、HDMIケーブルをテレビに接続するだけ。
設定はスマートフォン専用アプリで行います。
自動音場補正「ADAPTiQ」を使うことで、部屋の空間を測定し、環境に合わせて調整してくれて、自動でサラウンド効果の最適化を図ることができます。優れものです。
スマホで自動設定をすれば完了と、初心者でも簡単に導入することが実現可能になります。
「Bose Soundbar Universal Remote」付属
Soundbar700にはなんと、Bose Soundbar Universal Remoteが付属しています。
(Soundbar500は付属していないので別途購入が必要)
対応機器と接続すれば、テレビやレコーダーの操作も可能なので、テレビの電源もスピーカーの音量もこれひとつで操作できます。
送信先を切り替えることで、対応するリモコンキーのバックライトが発光します。
何より、このデザインかっこよくないですか?
別途購入する方はこちらから
Soundbar700とSoundbar500の違い
最上グレードのSoundbar700とその下位モデルSoundbar500を比較してみました。
音質優先なら絶対に700がおすすめです。
※現在整理中です。近日中にUPします。
下記のページにまとめましたので、ご一読ください!
BOSE︎︎ Soundbar700と500を比較。700がおすすめ!
製品情報
BOSE SOUNDBAR 700
業界最高クラス、ボーズのサウンドバー。音声アシスタント搭載
●外形寸法/質量:97.8 cm (W) x 5.72 cm (H) x 19.8 cm (D) (4.76 kg)
●素材:上面 高級感あるガラストップ/前面 メタルグリル
●入力:
HDMIオーディオリターンチャネル(ARC)(CEC対応)
Ethernet
光デジタル接続
電源入力
USB(サービス専用)
ADAPTiQ入力
ワイヤードベースモジュール(オプション)
ワイヤードIRブラスター(オプション)
●カラー:ブラック/アークティックホワイト
BOSE SOUNDBAR 500
究極のパフォーマンス、ウルトラスリムなサウンドバー。音声アシスタント搭載
●外形寸法/質量:80 cm (W) x 4.44 cm (H) x 10.16 cm (D) (3.18 kg)
●素材:上面 マット仕上げ/前面 メタルグリル
●入力:
HDMIオーディオリターンチャネル(ARC)(CEC対応)
Ethernet
光デジタル接続
電源入力
USB(サービス専用)
ADAPTiQ入力
ワイヤードベースモジュール(オプション)
ワイヤードIRブラスター(オプション)
●カラー:ブラック
更に音質を高めたい方へ
別売のリアスピーカーやサブウーファーでサラウンド効果を高められることもポイントです。
どちらもワイヤレス接続であり、インテリアにとけ込みます。
私はリアスピーカーを追加購入しました。
更なる音の広がり・臨場感が増し音に包み込まれる迫力のサウンドを実感しました
サブウーファーはサウンドバー単体でも十分な低音が出力されるので、今回は見送りました。
大音量を出せる環境であるならば、サブウーファーを足しても良いのかもしれません。
Bose Surround Speakers(リアスピーカー)
インテリアに溶け込むコンパクトスピーカー。さらに臨場感のあるフルサラウンドサウンドを実現
Bose Bass Module 700(サブウーファー)
テレビ、ビデオ、音楽に臨場感と重低音を追加
Bose Bass Module 500(サブウーファー)
テレビ、ビデオ、音楽に臨場感と重低音を追加
おわりに
スピーカーひとつでテレビや映画、ゲーム等のクオリティがグッとアップします。
コロナ渦で引きこもりがちな日々なので、生活の質を上げてみませんか。
管理人
雑食クリエイター
ミニマリスト